絞りの基本的な役割を理解する

基礎知識

絞りの基本的な役割を理解する

光の量やピントの合う範囲をコントロールするのが「絞り」。
絞りの基本的な役割を理解して、撮影に活かせるようになろう。

ボケを演出するための要素について

写真表現で大切な要素としてボケがあります。
被写体の背景や前景をぼかすことで、被写体を際立出たり、やらかい印象を作ることができます。

ボケを演出する要素しては、主に4つあります。

  • F値
  • 焦点距離
  • 撮影距離
  • 被写体と背景の距離

この要素がとても重要です。

ぼける ぼけない
F値 小さい(F1.4) 大きい(F16)
焦点距離 長い 短い
撮影距離 近い 遠い
被写体と背景の距離 遠い 低い

 

トミー
いろいろ表に書きましたが、ビギナーの方はとりあえず「F値が小さいとボケる」。
これだけを覚えておいてください!!実際フジノンレンズの1.4で撮影するとピントがあっているところ以外はキレイにぼけてくれます。
自分の写真がうまくなった!?と錯覚するぐらいに感じますwww
XF35mmFUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R
値段はしますが、本当に写真が楽しくなる魔法のレンズです。

家の庭の花を撮影。F値:2.0
どうでしょうか?キレイにボケてますよね。

ボケのイメージ例1(F値が2.0の場合)

背景がボケた写真


F値がF2.0の設定なので、ボケた写真が撮れやすくなります。
被写体と背景に距離があるので、このような写真が撮影できます。

ボケのイメージ例2(F値が22の場合)

イラスト:ボケのイメージ例2

フラットな写真


先程と距離は変わりませんが、F値がF22の設定なので、被写体と背景共にピントが合ったフラット写真が撮影できます。
このようにF値を大きくすると背景距離に関係なくフラットな写真が撮影することができます。

作例1

背景との距離は、1mないぐらいですがキレイにぼけてくれます。
F値が2.0なので、ピントが合う面が狭いため、対象物をくっきり、背景がボケた柔らかい写真が撮れました。

撮影機種:X-T1
撮影レンズ:XF18mm

作例2

手前ボケを狙った例です。
先程の説明では、背景をボカした写真でしたが、このように手前をボカした撮影することも可能です。

ピントを被写体に合わせ、その後、手間に桜が入るように構図を作れば簡単に手間ボケ写真が撮影できます。
この例もピントを面で考えると分かりやすいですよね。

  • 手前の桜の花びらの面
  • 被写体の面
  • 奥の桜並木の面

被写体にピントがあっていて、手前の桜の花びらがカメラのレンズに近いからよりボケてる!ということになります。

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